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猫を​保護した時

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​まずは病院へ

ノミダニ駆虫、ウイルス検査(エイズ白血病)をしてもらいましょう。

感染症予防のための医療を済ませ、猫の年齢や性別なども調べてもらいましょう。

里親様へ繋ぐため、また、健康維持のために、大切な情報となります。

ワクチン接種と避妊去勢手術も必須です。

ととの森では ストレス軽減のため、性格などに応じて、お部屋わけをしています。

環境に慣れたら、基本ケージフリーの生活を送っています。

性別、年齢、人なれ具合、性格などわかる限りの詳しい情報が必要です。

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​子猫を見つけたら

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親猫からはなさないで

生後間もない場合、すぐに触ったり、場所を移動せず様子を見てください。

子猫は親猫とはぐれ迷子になっている可能性がありますので、周囲に親猫や兄弟猫がいないか確認してください。

親猫から引き離し人間がミルクで育て上げるのはとても難しく、亡くなってしまう場合もあります。元気に育ってもらうには離乳まで母猫に任せるのが一番です。

乳飲み子以外でも子猫は体調が急変します。

弱っているときはもちろんですが、元気そうにみえていても命をつなぐためにまずは動物病院へ連れて行ってください。

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​外猫を見つけたら

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​避妊去勢の大切さ

外の猫は誰かにご飯をもらって生きています。

餌やり行為は、避妊去勢とセットです。

お外での生活は交通事故、病気、虐待など過酷です。不幸な命を増やさないために避妊去勢させることは、実はとても大切な猫のための活動です。

生き物ですので時にはケガをしたり病気になったら治療することも必要になるかも

しれません。

餌をあげる場所の了承を得ること、食べ残した餌や糞尿の片づけなどルールを守り、

人と猫が仲良くして行ける社会を作りましょう。

避妊去勢やルールを守る事、周囲の理解を得ることで猫達が生きやすい環境になります。

一代限りの命として見守ってあげることのできる世の中に。

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